忍者ブログ
山形県に関する最新お得ニュース
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 夏は頭から涼しんで-。冷やし中華ならぬ「冷やしシャンプー」が全国の理容店で好評だ。カキ氷を混ぜたり、ワインクーラーで冷やしたシャンプーを使ったり、演出は各店さまざま。ひんやりとした清涼感が大きな魅力で、理容店には珍しい季節限定メニューとして注目を高めている。(安田幸弘)

 客の真横に置かれたカキ氷器。シャリ、シャリという音が心地よく響く。
 横浜市の「ヘアーステーションサイトウ」が平成17年から始めたカキ氷シャンプーは、カキ氷とシャンプーを混ぜ合わせ、シャーベット状になったもので洗髪する人気メニューだ。体感温度は0度。「寒い…」と笑う利用者もいるが、「やみつきになるリピーターが多い」(店員)という。

 「カットしてひげをそるだけでは生き残れませんから。季節の“顔”になるメニューを作ろうと思ったんです。家に帰るまでは涼しさを保ってもらおうというのがコンセプト」と斎藤準店長。

 昨年からは冷蔵庫で冷やしたシャンプーをカキ氷なしで提供するサービス、今年からはカクテルのシェーカーを使って混ぜ合わせるカクテルシャンプーも始めた。この計3種類のメニューは夏場限定で、「暑い日には半分くらいのお客さんが利用する」という。

 「冷やしシャンプー」というネーミングは、「冷やしラーメン」が有名な山形市が発祥といわれている。同市の理容店「メンズ・ヘアリズム」が、12年ほど前からクールシャンプーと銘打って冷蔵庫で冷やしたシャンプーを夏に提供し始めた。注目を高めたのは4年ほど前、「冷やしシャンプー」に名称を変えてから。

 「理容組合の人たちが非常に面白いということで、みんなでやろうと。『冷やしラーメン始めました』というのと同じようなのぼりを作って、一斉にどーんと冷やしシャンプーを始めたんです」。同店の大沼幸市店長はこう振り返る。

 「演出はいろいろです。金魚鉢にいれてシャンプーの容器を冷やす店もあれば、とっくりのようなものに入れる店もあります」。大沼さんは氷と水を入れたワインクーラーでシャンプーを冷やしている。冷やしシャンプーを利用している常連客の会社員男性(40)は「やっぱり清涼感が魅力。山形市は盆地で暑いので、『冷やし』という言葉に意外と敏感なんですよねぇ」という。

 メーカーもブームを盛り上げる。クラシエホームプロダクツ販売(東京・港区)は今年4月、業務用の「冷シャンプー」を発表した。メントールなどの清涼成分を配合し、通常の商品よりも冷たさを感じられるのが特徴で、2度も追加生産を行う人気ぶりだ。

 同社プロフェッショナルマーケティング部課長で毛髪診断士の資格も持つ望月誠さんは「体感温度を下げて感覚的な気持ち良さがあると同時に、メントールなどは血行を促進する効果もある」という。

 山形ののぼりは、京都や香川の理容店からも「ほしい」という依頼があり、冷やしシャンプーは全国区になりつつある。全国理容生活衛生同業組合連合会(東京・代々木)の大森利夫理事長は「地方から全国に広がるメニューは珍しい。お客さんへのインパクトがあったと思う」と話す。

 理容業界の需要喚起につながりそうな冷やしシャンプー。新たな夏の風物詩にもなるかもしれない。
(産経ニュースより)
PR
必要だろうな、と思って買ってはあるもののあまり使わないものがある。我が家の場合はスリッパだろうか。来客用もいれればかなりの数。

ところで日本で一般的にスリッパといわれているものは日本独特のものらしい。西洋で室内履きとして使われているものとは明らかにその形状や目的が違うのである。

スリッパが日本に登場したのは、江戸時代の終わりから明治時代のはじめにかけてといわれている。多くの外国人が日本にやってくるようになった当時、日本には現在のように西洋式のホテルもあるはずはなく、旅篭や寺、神社といったところに彼らは泊まらざるを得なかった。

靴を脱いで室内に入る習慣のない彼らは当然靴のまま座敷にあがり、トラブルが絶えなかったという。そこで考え出されたのが外国人向けスリッパ。靴を脱がないのなら、靴をおおってしまえ、というわけで、靴のまま履ける左右なし、小判型で底は平面という現在のスリッパの原型が生まれたのだそうだ。

その後、日本でスリッパが一般庶民に広く使われるようになるのはずっと時代が下った昭和30年代。そもそも部屋の中を素足で過ごすことに違和感がない日本人にとっては必要のないものだったが、団地ブームやモダンな部屋やフローリングのダイニングなどの登場で暮らし向きが変わり一気に家庭にスリッパが普及するようになったということだ。ご存知「ダイエットスリッパ」など大ヒット商品も生まれたり、スリッパ生産日本一の山形県河北町ではスリッパ卓球なる珍スポーツが生まれている。

スリッパは日本ならではの進化をたどっている不思議な日用品の一つなのかもしれない。(エキサイト)
「何か面白いことないかな」と、日々コネタ探しに余念のない私の頭に唐突に思い出された地名があった。その名は「面白山」…なんだか面白そうだから行くしかない!

東北・山形県に「面白山」はある。山形出身の両親を持つ私は何度か目に、耳にしたことのある地名。仙台と山形を結ぶ「仙山線」(途中には「愛子様」フィーバーの時にキップがバカ売れしたという「愛子(あやし)駅」もあり!)に揺られること1時間、午前7時過ぎに「面白山高原駅」に到着。平日の朝ということもあって電車を降りたのは私の他にはおじさん一人のみ。期待に反して辺りはひっそり静まり返っている。

気になる「面白山」という名前の由来だが、駅構内にあった看板によれば、山中にある滝の様子がとても面白かったために、その滝を「面白権現」と呼ぶようになり、やがては山の名前になったとのこと。しかし、30メートルぐらい歩いたところにある別の看板には「(積雪で)面の白い清い山」というところから名づけられた、と書いてあっていきなり意見に食い違い。一体どっちなんだ!まあ、ここら辺も面白いではないか。

「紅葉川渓谷」と書かれた標識に従って階段を降りていくと、そこには透き通るような水の流れが。周りを見渡せば山々。ちらほら紅葉が始まりかけている。なんとなく頼りない階段をさらに降り、渓流の上にかけられたこれまた頼りない橋をそろりそろり渡る。「藤花の滝」のダイナミックな姿に圧倒される。まだまだ道は続いているようだが、一人だし…、クマのニュースとか最近多いし…と早速引き返す。

コスモス100万本が咲き乱れるという「コスモスベルグ」にも足を運んでみたが、時間が早過ぎることもあって、工事関係者が数人いるだけだった。ここでは、コスモスの花言葉を学ぶことができたので良しとしたい。

と、あっという間の面白山だったが、スキーシーズンともなれば「電車で行けるスキー場」として、かなり賑わうんだとか(駅を出て数十歩ぐらいの場所にリフトがある夢のような便利さ)。紅葉シーズンももちろん最高。絶景満載の自然道をワイワイ散歩すれば絶対に面白い。今回は私の行った時期がちょっと中途半端過ぎたのかもしれない。いや、じゅうぶん面白かったんですが。
暑い夏に食べたいものといったら「かき氷」!

「奇食ブーム」の影響か、今年の夏は、池袋のナンジャタウンでカレー味のシロップをかけたかき氷も味わえるそうです。そんな一風変わったかき氷といえば、実は古くから存在していたようです。

それは、山形県の山辺町で戦前から食べられているという「酢だまり氷」。「酢だまり」とは「酢醤油」のことで、ところてんにかける「酢だまり」をかき氷にかけてみたら「美味しかった」というのが始まりだといわれています。そして現在では「酢だまり」はイチゴシロップに合うということで、イチゴ味のかき氷の上からかけるのが定着したようです。

(エキサイトニュースより)

「酢だまり氷」は普通に美味しい。誰が食べても「奇食悪い~」とはならないでしょう?
鶴岡市にある市立加茂水族館はなんと22種類ものクラゲが展示されています。こちらの目玉はクラゲで、種類の多さは日本一なんです。水族館でおなじみのアシカのショーも行なわれていますが、クラゲの餌付けまで見る事が出来るんです。見学の後にはクラゲレストランでクラゲ料理を食べるのもいいでしょう。
朝日町に朝日町空気神社があります。空気の有り難さを忘れないように、という意味から空気神社と名前がついたようです。ご本尊はまさに「空気」です。
山形県のグルメと言うと沢山ありますが、今日はさくらんぼです。 明治に日本へ渡ってきたさくらんぼ。山形県はさくらんぼの生産量の、なんと7割を占めているさくらんぼ大国です。大粒で宝石のように輝く佐藤錦は甘味がとても良く、大変美味しいさくらんぼです。
山形県eサイト新聞は山形県の新聞、大学、旅行、銀行、テレビ、地図、ホテル、観光、名産品、特産品、人気ショップ、ショッピングなどのお徳ニュースを特集するサイトです。山形県に関する最新情報をチェックしてください。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
最新トラックバック